幻想文学/怪奇小説/ファンタジー ・・・空想家のための古本屋”享楽堂”

書籍詳細

【幻想文学 第28号 吸血鬼文学館 真紅のデカダンス】

販売価格: 1,300円(税込)

[ごめんなさい。売れてしまいました。]

書籍詳細

特集 「吸血鬼文学館」

【作品】
 須永朝彦 小説ヴァン・ヘルシング
 バイロン卿 断章(南條竹則訳)
 ステンボック伯爵 夜ごとの調べ(加藤幹也&佐藤裕美子訳)
【対談】
 菊地秀行&須永朝彦 吸血鬼――この永遠なる憧憬
【エッセイ・評論】
 前川道介 死者たちの血の渇き一一ドイツ吸血鬼文学誌
 森茂大郎 メタファーとしての吸血鬼一一フランス吸血鬼文学誌
 稲生平太郎 『ドラキュラ』とその周辺(不思議な物語第19回)
 風間賢二 アメリカン・ヴァンパイア――モダン・ホラーの吸血鬼群像
 大石雅彦 吸血鬼における神話作用一一スラヴ吸血鬼文学誌
 谷川渥 「鬼」の変容一一日本吸血鬼文学誌
 菊地秀行 夜の末裔たち一一吸血鬼映画ぎゃらりい(シネマ幻想館第25回)
 倉阪鬼一郎 ドラキュラの末裔たち――『マーティン』と『処女の生血』
 須永朝彦 ヴァンパイア・オンステージ――演劇・音楽・舞踊にみる吸血鬼
【ブックガイド&資料】
 吸血鬼画廊
 幻想さんと怪奇くん 吸血鬼漫画の華麗な世界
 吸血鬼入門必携(諸星翔編)
 世界吸血鬼名鑑(幻想文学編集部編)

《連載》
 幻想ブックレビュー
 幻想の画廊か
 渋谷章 ハガード、ハガード!第27回
 読書メモ 川崎賢子 幻想文学は零度のエクリチュールの夢を見るか?
 研究ノート 長山靖生 科学・空想科学・SF
 書評備忘録 高橋敏彦 高橋和巳『邪宗門』
 新藤純子 シネマでファンタスティック!第8回 死体と遊ぶな大人たち
 田中浩一 サイキック・ミュージック最前線第8回 「日常」に宇宙を見る音楽
 加藤幹也 今宵ひらく言葉 第8回 をぐり
 井辻朱美 ファンタジーの森から 第8回 甦生譚をめぐって・後篇
 石堂藍 幻想の新地平 第3回 小説の可能性、小説の未来――幻想純文学2

状態: 並下 表紙にスレ・傷・シワ・少折れ跡。天に少傷み。
出版社: 幻想文学出版局
発行年: 1990年
定価: 1230円
ページ数: 207ページ
シリーズ: 幻想文学 第28号

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