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書籍詳細

【ガルボ GARBO】アレキサンダー・ウォーカー

販売価格: 1,700円(税込)

[ごめんなさい。売れてしまいました。]

書籍詳細

1925年、スウェーデンからアメリカへ渡ったガルボは当時20歳であった。
サイレントからトーキーへの転換期を迎える映画界にあって、
”ディヴァイン”の称賛をほしいままにした彼女は時折りこう呟いた。

I like to be alone.――私はひとりでいるのが好き。
利己的で強情、そして自分本位と非難されたガルボであったが、彼女は命令されることを拒み、
雇い主への毅然とした態度と頑固なまでに二流のものを否定する姿勢を崩さなかった。
MGMの中でも自己のペースを乱すことはなく、次第に共演スターひいては監督の選択権までを彼女が有するようになるのである。
感覚を全開して映画に臨むガルボは、喜びの中に喪失と孤独の雰囲気を漂わせ、演技を不要とする、存在の女優であった。

生来の強い羞恥心から、ガルボは他人を必要以上に近づけず、簡素な生活を好み、それが彼女の伝記を覆う謎を生んだのである。
わずか20年の間に、多くの名作を残してガルボは映画界を去った。
それらの謎が神話にまで高められていくなかで、彼女のカムバックが何度か話題にのぼったが、ついにそれは果たされなかった。

監督を凌いでスターが君臨した第二次世界大戦前の映画界で、ひときわ大きな熱狂をもって人々に迎えられたガルボ。
本書は、MGMに残された記録をはじめ、写真と新たな資料を駆使して彼女の伝記の謎の部分に光を投げかけるものである。

状態: 並下 帯ナシ。カバーにスレ・傷・上下部にヨレ・角に傷み。表紙とページ角に折れ跡。タバコに匂いがあります。
出版社: リブロポート
著者: アレキサンダー・ウォーカー
翻訳者: 海野弘
発行年: 1981年
定価: 2500円
サイズ: 18.3×25.7cm
ページ数: 220ページ

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