幻想文学/怪奇小説/ファンタジー ・・・空想家のための古本屋”享楽堂”

書籍詳細

【幻想文学 第53号 音楽+幻想+文学】

販売価格: 1,200円(税込)

[ごめんなさい。売れてしまいました。]

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特集 「音楽+幻想+文学」

【インタビュー】
 皆川博子 断片から紡ぎだす物語
 篠田節子 理論的音楽小説の試み
【エッセイ】
 矢川澄子 キイボード・コンプレックス
 井辻朱美 浮遊する音楽のリミックス
 西崎憲 音楽における規律と幻想
 高原英理 半音階的幻想
【評論】
 高野史緒 ツァラトゥストラはかく歌いき 
 瀬高道助 オルフェの遺言
          ――仏幻想文学と音楽
 中村融 カントリー・ミュージック・
            ファンタシー・イン・アメリカ
 倉阪鬼一郎 悪魔のいる昭和歌謡史
           ――南方幻想歌謡曲をめぐって
【作家アンケート】
 幻想音楽☆私の愛聴盤
【幻想文学読者のための幻想音楽入門】
 相澤啓三 キメラにして幻想装置――オペラ入門
 高山直之 幻想への扉――ポピュラー入門選
 佐藤弓生 ヴィジョニストたち
            ――時間旅行のための音楽選
【ブックガイド】
 石堂藍 至高の音楽を求めて――幻想音楽小説120

《連載》
 [新・一書一会]小林恭二
      異界を疾走する幻想のカブキ躍り
        ――『カブキの日』をめぐるあれこれ

【追悼・郡司正勝】
 須永朝彦 郡司正勝先生のこと
 新刊展望
 渋谷章 ハガード、ハガード! 第52回
 山下武 ドッペルゲンガー文学考 第17回
                     長田秀雄と林和
 篠田真由美 ARCHITECTURA PHANTASTICA
                        第三章 炎の髪
 倉阪鬼一郎編訳 英米百鬼譚 第3回
       ヴィンセント・オサリヴァン「私が死んだとき」
       W・F・ハーヴェイ「荒れ野を渡って」

状態: 並 天に微シミ。
出版社: アトリエOCTA
発行年: 1998年
定価: 1500円
ページ数: 205ページ
シリーズ: 幻想文学 第53巻

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