幻想文学/怪奇小説/ファンタジー ・・・空想家のための古本屋”享楽堂”

書籍詳細

【幻想文学 第51号 アンソロジーの愉楽】

販売価格: 1,500円(税込)

[ごめんなさい。売れてしまいました。]

書籍詳細

特集「アンソロジーの愉楽」

 【巻頭資料】
  東雅夫 幻のアンソロジー――澁澤さんのメモから
 【インタビュー】
  アンソロジストを自称する須永朝彦氏に聞く
  アンソロジストとしての風間賢二氏に聞く
 【精華集・推賞するこの一冊】
  大瀧啓裕 『ロマンシスト・アンド・ノヴェリスト・ライブラリイ』
  鼓直 『アルゼンチン幻想文学選集』
  前川道介 『霧の辻馬車』
  森茂太郎 『フランス幻想小説アンソロジー』
  沼野充義 『世紀を透視する』ほか
 【評論】
  須永朝彦 見渡せば――本朝撰集大概・古典篇
  吉村明彦 日夏耿之介とアンソロジーの近代
 【エッセイ】
  稲生平太郎 『支離滅裂名文集』
  風間賢二 『ポストモダン・フェアリー・テイルズ集』
 【対談】
  瀬高道助&森村進 ボルヘスと澁澤龍偐
 【翻訳】
  二十世紀の幽霊 エリザベス・ボウエン(倉阪鬼一郎訳)
 【資料】
  幻想文学アンソロジー総覧
  アンソロジー収録作品作家別一覧

《連載》
  [新・一書一会]恩田陸
     本好きに捧げる幻の本の物語〜『三月は深き紅の淵を』をめぐって
  新刊展望
  [新刊インタビュー]倉阪鬼一郎 『百鬼譚の夜』
  幻想ブックレビュー
  渋谷章 ハガード、ハガード!第50回
  稲生平太郎 不思議な物語第37回 薄暮の物語
  山下武 ドッペルゲンガー文学考第15回 木々高太郎と甲賀三郎
  篠田真由美 ARCHITECTURA PHANTASTICA 第一章 神の墓
  倉阪鬼一郎訳 英米百鬼譚〜L・T・C・ロルト「叫び」/C・D・パメリー「せむしの少年殺し」

状態: 並 小口に微シミ。
出版社: アトリエOCTA
発行年: 1997年
定価: 1860円
ページ数: 224ページ
シリーズ: 幻想文学 51号

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