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書籍詳細

【風神秘抄】荻原規子

販売価格: 800円 (税込)
[在庫数 1冊]
 :  冊
坂東武者の家に生まれた十六歳の草十郎は、腕は立つものの
人とまじわることが苦手で、一人野山で笛を吹くことが多かった。
平安末期、平治の乱に源氏方として加わり、源氏の御曹司、義平を将として慕ったのもつかの間、
敗走し京から落ち延びる途中で、草十郎は義平の弟、幼い源頼朝を助けて、一行から脱落する。
そして草十郎が再び京に足を踏み入れた時には、義平は、獄門に首をさらされていた。
絶望したそのとき、草十郎は、六条河原で死者の魂鎮めの舞を舞う少女、糸世に目を奪われる。
彼女の舞には、不思議な力があった。引き寄せられるように、自分も笛を吹き始める草十郎。
舞と笛は初めて出会い、光り輝く花吹雪がそそぎ、二人は互いに惹かれあう。
だが、その場に、死者の魂を送り生者の運命をも変えうる強大な力が生じたことを、真に理解したのは糸世だけだった。
ともに生きられる道をさぐる草十郎と糸世。
二人の特異な力に気づき、自分の寿命を延ばすために利用しようとする時の上皇後白河。
一方草十郎は、自分には笛の力だけでなく、「鳥の王」と言葉を交わすことができる異能が備わっていることに気づく……。
平安末期を舞台に、特異な芸能の力を持つ少年と少女の恋を描く、人気作家の最新作。
状態・奥付けなど
状態:並 帯アリ。カバーにスレ・傷・少汚れ・上下部にヨレ・傷み。
出版社:徳間書店
著者:荻原規子
発行年:2005年 2刷
定価:2500円(税別)
ページ数:590ページ

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