幻想文学・ファンタジー小説・ゴシック・・・ 享楽堂は空想家のための古本屋です
空想家のための古本屋 享楽堂のご案内 何冊お買い上げでも、送料は300円です。
ホーム | 雑誌・MOOK > 幻想文学【幻想文学 第22号 大正デカダンス―耽美と怪異 日本幻想文学史2大正篇】
書籍詳細

【幻想文学 第22号 大正デカダンス―耽美と怪異 日本幻想文学史2大正篇】

販売価格: 2,200円(税込)
[ごめんなさい。売れてしまいました。]
特集 「大正デカダンス――耽美と怪異 日本幻想文学誌2」

【作品復刻――大正デカダンス珠玉選】
 郡虎彦 幻想曲
 富ノ澤麟太郎 セレナアド
 小川未明 日没の幻影
 佐藤惣之助 黄金と血
 大泉黒石 血と霊(抄)
 鈴木善太郎 支那皿の怪
 [解説]渡辺一考 カリガリの影のもとに

【インタビュー】
 今日泊亜蘭 父、爾保布を語る

【評論】
 松田修 蒼い葬列――真山青果と同性愛文学の系譜
 須永朝彦 近代双面譚――谷崎潤一郎のヘルマフロディト趣味
 大石雅彦 槐多における『子供の領分』
 堀切直人 羽化登仙失敗談
 篠田知和基 ドッペルゲンガーとゾーアントロピア
 倉阪鬼一郎 赤と白の螺旋――泉鏡花と〈大正〉
 川村湊 綺堂・綺譚・綺語――岡本綺堂の怪談世界

【ブックガイド&資料】
 デカダンスの画廊から
       ――水島爾保布・甲斐庄楠音・橘小夢・田中恭吉
 大正デカダンス必携(東雅夫編)

連載
 幻想ブックレビュー
 幻想の画廊から
 倉阪鬼一郎 不世出の怪作「死霊の盆踊り」を観て
 渋谷章 ハガード、ハガード!第21回
 菊地秀行 シネマ幻想館
         第19回◇ドワイト・フライの憂愁・後篇
 稲生平太郎 不思議な物語
          第13回◇封印を解く
 Fantastic Editors8 鈴木宏――風よ吹け、文化の解体へ向けて
 読書メモ 森茂太郎◇ふたつの異端文学史
 研究ノート 前川道介◇ハヌッセン/
        新戸雅章◇UFO運動と日本SFの起源
 書評備忘録 伊藤敬◇覚書から
 新藤純子 シネマでファンタスティック!
         第2回◇ブラックなユーモアと風刺の世界
 田中浩一 サイキック・ミュージック最前線
         第2回◇朝の風を歌うアーティスト
 加藤幹也 今宵ひらく言葉
         第2回◇聖少女
 井辻朱美 ファンタジーの森から
         第2回◇場所をめぐる物語・後篇
 幻想ブックレビュー総目次13〜20号
状態・奥付けなど
状態:並〜並下 表紙にスレ・傷・角に傷み。天・小口・地にシミ・汚れ。
出版社:幻想文学会出版局
発行年:1988年
定価:980円
ページ数:191ページ

Facebookコメント

こちらの書籍もおすすめです。