ミヒャエル・エンデは何十年もの作家活動の傍ら
書斎に置いた箱に、メモや原稿用紙、そのほかちょっと変わった紙切れを集めてきた。

着想を書きとめたメモや創作ノート、小説の書き出し、さまざまな詩や短い芝居、
辛口の文明批評、児童文学に関する日本での講演、生い立ちを綴ったエッセー
そしてユニークな言葉遊びも。
さらにはインタビューや手紙．百十数の短編・・・

創造・想像の欠片がいっぱいつまったメモ箱をのぞいてみませんか？


２００８年１月現在、絶版。
（但し、エンデ全集１８・１９巻に収録されています。）